サーマルフラクショナルの副作用は？気になる痛みやダウンタイムも

メスを使わないリフトアップとも言われており、美容界で注目を浴びているサーマルフラクショナル。効果が大きいのは嬉しいですが、副作用も同時に気になるところです。

1. サーマルフラクショナルとは
2. サーマルフラクショナルの副作用・ダウンタイム
3. サーマルフラクショナルの痛み
4. フラクショナルレーザーとは異なる施術
5. まとめ

サーマルフラクショナルとは

特殊な熱エネルギーを針状に照射し、肌の内部でコラーゲンやエラスチンの生成を促す施術です。たるみやシワなどアンチエイジング、毛穴やニキビ跡にも効果があると言われています。

サーマルフラクショナルの副作用・ダウンタイム

サーマルフラクショナルの大きなポイントは、副作用やダウンタイムがほぼないところ。針のような小さな照射面で、肌表面のダメージを最小限に抑えています。赤みや腫れもほとんどないため、照射直後からでもメイクは可能で入浴も当日から問題なく行えます。

サーマルフラクショナルの痛み

痛みもなく、ほんのりとあたたかさを感じるのみです。心地よさを感じる程度なので年齢を問わず幅広い方に人気の施術です。

フラクショナルレーザーとは異なる施術

名前はよく似ていますが、フラクショナルレーザーとサーマルフラクショナルは別の施術です。フラクショナルレーザーは、医療機関でしか行えず、美容クリニックや美容皮膚科で行われています。
１回の治療でも効果を実感できるようですが、痛みや赤みを伴います。副作用やダウンタイムがあると注意もされており、副作用やダウンタイムの症状の現れ方は人によって大きく異なります。

フラクショナルレーザーの治療後

肌の表面に点々の小さなかさぶたができます。少し赤みが出て、乾燥がひどいような肌状態になり、白く粉が吹いたようになる人も。この赤みや乾燥は3日～１週間程度で落ち着くと言われています。

レーザー後しばらくは顔を濡らすことを禁止、24時間は化粧も禁止になるようです。

フラクショナルレーザーの副作用

もちろん、個人差はありますが、副作用は以下が考えられます。

• 肝斑の悪化
• 色素沈着
• ニキビの悪化
• シワ
• 皮膚のたるみ
• シミやそばかす
• 赤ら顔の悪化

医療機関で行う美容医療は大きな効果が期待できます。しかし、同時に副作用やダウンタイムについても考えなければいけません。自分のライフスタイルに合わせてクリニックかエステサロンかを選択すると良いでしょう。

まとめ

継続して施術を受けることで肌のハリやデコボコの改善を実感できたと満足度も高いサーマルフラクショナル。
副作用ダウンタイムもほぼないため、仕事や家事で忙しい女性にもおすすめしたい施術です。

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