シミプラズマネオとは？業務用プラズマ美容機器の特徴と効果を徹底解説

エステサロンの経営において、最新の美容機器を導入することはお客様満足度の向上や他店との差別化に直結します。近年、美容業界で注目を集めているのが「プラズマ技術」を活用した業務用美容機器です。

本記事では、大学教授監修のもと開発された業務用プラズマ美容機器「シミプラズマネオ」について、その特徴や効果、導入メリットまで詳しく解説していきます。これから業務用美容機器の導入を検討されている方、機器の買い替えを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

シミプラズマネオとは

シミプラズマネオは、プラズマ研究を専門とする東京工業大学の沖野晃俊教授の監修のもと開発された業務用プラズマ美容機器です。プラズマ・超音波・シミケアという3つの機能を1台に集約し、ニキビケアからシミ改善まで幅広い肌悩みに対応できる多機能マシンとして、全国のエステサロンで導入が進んでいます。

従来の美容機器は効果が出るまでに時間がかかったり、アトピー肌や肌荒れのお客様の施術に制限があるという課題がありました。シミプラズマネオは痛みや刺激が少なくダウンタイムもほとんどないため、肌の弱い方や肌トラブルのある方にも施術が可能です。

プラズマ技術は本来、医療分野で滅菌や治癒効果の研究が進められてきました。その医療レベルの技術をエステサロン向けに最適化し、使いやすく安全性の高いマシンとして完成させたのがシミプラズマネオです。

大学教授監修による確かなエビデンス

シミプラズマネオの最大の特徴は、プラズマ研究の専門家である大学教授の監修を受けて開発されている点です。東京工業大学の沖野先生が研究する「大気圧プラズマ」は、真空不要でプラズマを発生させられる技術であり、20〜40℃程度の低温プラズマを生成できるため人体にも安全に使用できます。確かなエビデンスに基づいた機器開発により、サロンオーナーは自信を持ってお客様に施術を提供できます。

日本人エンジニアによる安心の品質管理

美容機器市場には粗悪な製品や信頼できるエビデンスのない製品も出回っていますが、シミプラズマネオは業界で実績のある日本人エンジニアが開発からメンテナンスまで一貫して対応しています。国産の美容機器として高い品質基準をクリアしており、万が一のトラブル時にも迅速なサポート体制が整っているため、安心して長期的に使用することができます。

シミプラズマネオの3つの主要機能

シミプラズマネオは「プラズマミスト」「強力超音波」「シミケア」という3つの機能を搭載した多機能美容機器です。それぞれの機能について解説します。

プラズマミストによる殺菌・活性化効果

高出力のプラズマが皮膚の奥深くまで浸透し、殺菌・滅菌をサポートします。プラズマには細胞と細胞の間に一時的な隙間を作り出す効果があり、この作用により肌の親水性が高まります。プラズマミストによる施術では、ニキビの原因となるアクネ菌を効果的に殺菌できるだけでなく、アトピー性皮膚炎の原因菌とされる黄色ブドウ球菌にも作用します。施術中は肌に温かみを感じる程度で、内出血やむくみのようなダウンタイムはほとんどありません。

敏感肌や肌荒れを起こしている方にも施術が可能で、従来のエステ機器では対応が難しかったお客様にもサービスを提供できるようになります。

強力超音波による美容成分の深部浸透

プラズマミスト施術後に美容液を塗布し、強力な超音波を当てることで美容成分を皮下深部まで届けることができます。プラズマによって肌の親水性が向上した状態で超音波を照射するため、通常よりも高い浸透効果が期待できます。

超音波の圧力によって美容成分が肌の奥まで押し込まれ、ハリとツヤのある肌へと導きます。エレクトロポレーションと比較しても約20倍の浸透効果があるとされ、フェイシャルケアの効果を最大限に引き出すことが可能です。

専用ヘッドによるピンポイントシミケア

シミプラズマネオの大きな特徴が、シミケア専用のヘッドを搭載している点です。機器の先端が細くなっており、目の周りやまぶたなどにあるシミをピンポイントで施術できます。

15分の施術で20〜30個ほどのシミに対応可能で、約4回の施術で効果が現れます。表皮にあるくすみや汚れ、角質を繰り返し除去することでシミを垢化させ、痛みもなく安全にシミケアができます。

他社のプラズマ美容機器にはシミケア機能が搭載されていない場合が多く、この機能はシミプラズマネオならではの強みといえるでしょう。

シミプラズマネオで得られる効果

シミプラズマネオの施術により、多岐にわたる美肌効果が期待できます。具体的にどのような効果が得られるのかを解説します。

ニキビ・肌荒れの改善効果

プラズマの持つ強力な殺菌効果により、ニキビの原因となるアクネ菌を99％以上殺菌することが実験で実証されています。既存のニキビの改善はもちろん、毛穴にアクネ菌が溜まる前に施術することでニキビの予防にも効果を発揮します。

アトピー性皮膚炎の原因菌である黄色ブドウ球菌にも殺菌作用が期待でき、肌荒れやひび割れの改善にも役立ちます。1回の照射でも効果を実感できるケースが多く、即効性の高さもシミプラズマネオの魅力です。

シミ・くすみ・色素沈着の改善

専用のシミケアヘッドを使用することで、長年悩んでいたシミやくすみの改善が期待できます。色素沈着を垢化させて自然に剥がれ落ちるようサポートし、透明感のある明るい肌へと導きます。

継続して施術を受けることでメラニンの生成を抑制し、シミのできにくい肌質へと変化させることも可能です。美白効果により、トーンアップした肌を実現できます。

エイジングケア効果

プラズマと超音波の相乗効果により、肌のターンオーバーを促進し、ハリ・弾力のある若々しい肌へと導きます。シワの改善効果も期待でき、ほうれい線や小ジワが気になる方にもおすすめです。

美容成分の浸透率が通常の約20倍に向上することで、コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分を肌の深部まで届けることができ、内側から弾むようなハリのある肌を実現します。

毛穴ケア・肌質改善効果

毛穴の開きや黒ずみの改善にも効果を発揮します。プラズマの殺菌効果により毛穴の汚れや皮脂を清潔に保ち、超音波の振動により毛穴を引き締めることができます。肌代謝がアップすることで、肌本来の回復力が高まり、健康的で美しい肌質へと変化していきます。

シミプラズマネオを導入するメリット

エステサロンがシミプラズマネオを導入することで得られるメリットは多岐にわたります。具体的なメリットについて詳しく解説します。

幅広い顧客層への対応が可能になる

シミプラズマネオは、ニキビに悩む若年層から、シミ・シワが気になる中高年層まで、幅広い年齢層のお客様に対応できます。敏感肌やアトピー肌の方にも施術が可能なため、従来の機器では施術を断らざるを得なかったお客様にもサービスを提供できるようになります。

男女を問わず施術できる点も大きなメリットです。近年は男性の美容意識も高まっており、メンズエステの需要も拡大しています。

充実したサポート体制で安心の開業支援

シミプラズマネオのメーカーは直営サロンも経営しており、実践的な運営ノウハウを持っています。導入特典として、営業ノウハウの提供や集客に使えるツールが約150万円相当も無料で提供されます。

同意書類や動画素材、チラシやポップといった販促ツールのほか、集客に利用できるビフォーアフター素材、インフルエンサー二次利用素材、優良店認定証、ディプロマなど、サロン運営に必要なツールが一式揃います。顧問弁護士や学術顧問もいるため、機器の安全性や法律面でのサポートも万全です。

簡単操作で施術の質を均一化

シミプラズマネオは導入研修を受けることで、誰でも簡単に施術できるようになります。多機能でありながら操作は難しくなく、経験の浅いスタッフでも安定した品質の施術を提供できます。施術技術の個人差が少ないため、スタッフの教育コストを削減できるだけでなく、お客様に一定の品質を保証できる点も大きなメリットです。

研修・セミナーで継続的なスキルアップ

導入研修は東京・大阪・名古屋・福岡・北海道などで開催されており、何度でも参加することができます。1回の研修時間は長めに設定してあり、その日のうちに技術を習得することも可能です。

さらに、シミプラズマネオの開発に携わった沖野先生によるプラズマについてのセミナーを受講できます。研究内容やプラズマの専門的な知識を学ぶことで、お客様への説明力も向上し、サロンの信頼性を高められるでしょう。サロン交流会では同業者間での情報交換ができ、経営の悩みや解決法を共有できる貴重な機会です。

シミプラズマネオの導入価格とコストパフォーマンス

シミプラズマネオの本体価格は1,188,000円です。業務用美容機器の価格相場が100万円から400万円程度であることを考えると、プラズマ・超音波・シミケアという3つの高機能を搭載して120万円弱という価格設定は非常にリーズナブルといえます。

業界最安値での導入を実現

シミプラズマネオのメーカーは国内5,000店舗以上の販売網を持っており、新品購入から中古販売まで一貫した流れができています。このため業界最安値でのマシン導入が実現できています。

レンタル・ローン契約も可能で、初期投資を抑えながら導入することができます。他社では購入のみとなっている場合がほとんどですが、資金繰りに不安がある開業初期でも導入しやすい点は大きな魅力です。

ランニングコストの低減

1台で複数の機能を備えているため、別々に機器を揃える必要がありません。設置スペースの節約だけでなく、メンテナンスコストも1台分で済むため、長期的な運営コストを大幅に削減できます。

マシンの修理やメンテナンスはメーカー専属のエンジニアが行うため、販売・買い取り時のトラブルも避けられます。

補助金・助成金の活用も可能

業務用美容機器の導入には、自治体によっては補助金や助成金を活用できる場合があります。メーカーに相談することで、活用できる制度についての情報提供やサポートを受けることができます。購入時期によってはお得なキャンペーンを実施していることもあるため、詳細はメーカーに直接問い合わせることをおすすめします。