エステサロン経営ノウハウ
美容サロンを開業したい!店舗オープンまでにしないといけないことまとめ!
- 美容サロンを開業志望者向け!準備しないといけないことまとめ
- 美容サロンの市場状況は?
- 美容サロン開業までの流れとは?
- 美容サロン開業成功で必要となるものは?
- おすすめの美容エステマシン3選【導入するならこのマシン!】
- まとめ
美容サロンを開業志望者向け!準備しないといけないことまとめ
美容サロン開業予定の方
美容エステサロンを開業予定です。今まで、店舗スタッフとして技術のみを磨いてきましたが、起業する上で、何から行えばいいかがわかっていません……。店舗オープンまでの流れや、開業で必要な手続き内容、あとは、売上に直結するエステマシンについて教えてほしいです。
美容エステサロンを開業したい方の多くは、店舗スタッフとして経験を積まれてきた方が大半だと思います。
エステ技術や経理、接客マナーといった必要なスキルを得ている方が多いことでしょう。
しかし、「いざ、美容サロン開業!」となると、何から始めればよいかが分からないとお悩みを抱える方が多いはず。
そこで今回は、美容サロン開業予定の方に向けて、店舗オープンまでの具体的な流れや必要事項を解説していきたいと思います。
美容サロンの市場状況は?
画像引用:株式会社矢野経済研究所
エステサロンの市場は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、伸び悩んでいる現状です。
しかし、自粛疲れが顕著に表れており、癒しを求める来店客も多いのだとか。新型コロナウイルスの収束が読めない状況に変化はありませんが、エステサロンの客足が戻りつつある状況です。
今なら成功を掴めるチャンス?
美容サロン開業予定の方
市場がピークの時に参入した方がビジネスはうまくいくのでは?コロナが終了してから、開業した方がいいのでしょうか?
「市場がピークの時に参入すれば、成功を掴めるチャンス!」と思う方が多いはず。
そのため、今の状況では、コロナが収束するまで、開業時期を再検討し直す方もたくさんいらっしゃることでしょう。
しかし、市場がピークの時は、その分、ライバル店舗も多いため、顧客を増やすハードルは高いものに。エステサロンビジネス参入のタイミングとしてはナンセンスと言えるでしょう。
自粛疲れの需要が大きくなりつつあり、エステサロンも万全な感染対策を実施しているので、市場が伸び始める今の時期に店舗を開業した方が成功を掴めるチャンスです。
新型コロナウイルス収束後のビジネスが楽になる可能性が高くなります。
美容サロン開業までの流れとは?
- コンセプトの設定(店舗オープンから1年前)
- 事業計画書の作成(店舗オープンから1年前~半年前)
- エステサロンの物件探し(店舗オープンから6ヵ月前)
- 資金調達(店舗オープンから5ヵ月前)
- 内装工事施工(店舗オープンから3ヵ月前)
- 販促計画と告知準備(店舗オープンから2ヵ月前)
- 店舗オープン
基本的に、美容サロン開業までの流れは、上記の通りです。
人によっては、既に資金を用意されている方や、居抜き物件で工事の期間が短く済んだ方の場合もありますが、一般的には、店舗オープンまで約1年近く掛かります。
【ポイント】サロンの強み(コンセプト)に時間を充てる
店舗をオープンするに当たり、サロンの強みを明確にしておく必要があります。
エステサロンは、大手から個人運営のサロンまで、既にたくさんある状況。自宅で美容サロンを開業される方もたくさんいらっしゃるほどです。
店舗開業後、何を強みに置くのかを決めておくだけで、ターゲットとなる顧客に向けて、効果的なアプローチが可能に。成約率も高いものとなるでしょう。
【ポイント】1店舗目は居抜き物件がおすすめ!
エステサロンを起業する!となった時に、悩むポイントの1つでもあるのが店舗の立地。
居抜き物件で始めるのか、ゼロから店舗を作るスケルトン物件で運営するのかで、掛かる費用やビジネスの難易度が変わります。
エステサロン開業なら、居抜き物件でのスタートがおすすめ。ある程度、内装が整っている状態がよいでしょう。
独立したての時は、できるだけ資金を抑えておく方が、ビジネスを運営するにあたって、気持ちに余裕ができます。
1店舗目で、ある程度の成功を掴むことができれば、自分好みの店舗に改装したり、2店舗目以降はスケルトン物件でビジネスをしていくとよいかもしれませんね。
身の丈にあった状態でスタートすることが、エステサロンビジネス成功の秘訣です。
【ポイント】スタッフは雇うべき?雇わない?
エステサロン開業で悩むのが、スタッフの雇用ではないでしょうか?
起業を始めた時期は、できるだけ人を雇用しない方が、経費の出費を抑えることができるので、安定した企業運営ができます。
エステ業界が未経験でサロンを運営したい方の場合は?
中には、未経験で店舗を始めたい方もいらっしゃるはずですが、エステ技術に自信がない場合が多いでしょう。
しかし、今のエステマシンは、未経験でも簡単に扱えるものなので、問題無く運営が可能。メーカーによっては、技術面のサポートも手厚い場合もあります。
美容サロン開業成功で必要となるものは?
- ハイスペックの美容機器を準備
- 集客しやすい立地でビジネススタート
- 開業手続き
第一前提として、美容サロン開業で成功するには、ハイスペックの美容機器を選ぶ必要があります。
スペックの高さが、顧客満足度向上に直結するため、エステマシンに掛ける費用は惜しまない方がよいでしょう。集客しやすい立地でビジネスを開始するのもポイントです。
また、忘れてはいけないのが、開業手続き。売上と関係ない事務処理になりますが、確定申告の対応のためにも、手続きを踏んでおく必要があります。
美容サロン開業に資格は必要?
美容サロンを開業する上で、資格は必要ありません。しかし、持っていた方が、顧客にとっては信頼が増すものになるので、取得しておいて損はないでしょう。
おすすめの美容エステマシン3選【導入するならこのマシン!】
シークレットメス(Secretmes)
- 【価格】:200万円
- 【リース料金】:要問合せ
- 【機能】:ラジオ波・キャビテーション・EMS・吸引・LED・エレクトロポレーション・サーマルフラクショナル
- 【サポート体制】:万全な経営サポート体制
痩身だけでなく美顔効果も期待できるシークレットメスは、数多くのエステメニューを1台でできる業務用エステマシンです。
たくさんの機能が搭載されていることで、顧客のニーズに応えることが可能。また、店舗ビジネス成功に向けた徹底したサポートも用意されています。
NBS社の徹底したサポート内容
- セルフHow to動画
- 店内POP
- カルテ
- 採寸表
- カウンセリングカルテ
- HP用素材(顔・肩・デコルテ・二の腕・お腹・太もも・ヒップ・ふくらはぎ)
- スタッフ教育研修
- 導入研修 etc..
エステ技術に自信があっても、いざ独立するとなると、難しく感じるもの。不安に感じられる方も多いのではないでしょうか?
業務用美容機器を製造・販売を行っているNBS社は、サロンビジネスが初めてという方でも安心できる徹底したサポートを行っています。
実際の口コミ評判
導入してすぐに26,400円の施術が3ヶ月先まで予約殺到!話題性・効果・集客力でサロンビジネスの追い風に
このマシンを体験していただいた方はみんな凄いって言うんですね。「全身がかなり引き締まった」と、モニターになっていただいた方に喜んで頂けてうれしいです。スタッフの反応も凄くよくて全員「やりたい!やりたい!」となって順番待ちになっています!
引用:シークレットメス
著名人もシークレットメスを採用
YouTube『銀座ななえチャンネル』でも有名な銀座の人気ママ、“ななえママ”こと唐沢菜々江様がプロデュースしている美容エステサロンにも導入されています。
フォースカッター
- 【価格】:230万円
- 【リース(月額)】:53,500円~(税別)※5年60回払い(初回は59,000円)
- 【機能】:ラジオ波・吸引・EMS・ポレーション・LED
- 【サポート体制】:修理メンテナンス体制有
数多くの口コミ評価を集める業務用痩身機、フォースカッターは、EMSで筋肉に刺激を与えながら脂肪を吸引する機能が搭載。そのため、脂肪だけでなく、筋肉にも働きかけるので、痩せやすい体質を手に入れることができます。
実際の口コミ評判
ビジネスオーナーなら注目したいエステマシンだと思います!
別々の機能を掛け合わせた施術ができるので、他社製品にはない強みがあると思います。痩せやすい体質は、顧客が喉から手が出るほどほしいニーズ。そのため、それを叶えるフォースカッターは、顧客満足度を高めるにはもってこいの製品ですね。
引用:フォースカッター
ヴィーナスライン
- 【価格】:240万円
- 【リース】:36,500円
- 【機能】:ラジオ波・キャビテーション・吸引
- 【サポート体制】:1年間の保証期間あり
超音波が骨に伝わることによって聞こえる不快な金属音を抑制可能。顧客に与える不快感を大きく下げることができます。
短時間で施術ができる機器でもあるので、店舗の回転率を高くすることができますよ!
実際の口コミ評判
店舗の回転率が向上しました!
前職でお世話になっていたお客様が、店舗立ち上げの時から施術を受けにきてくださっているので、新規の顧客集客には困っていませんでした。しかし、サロンのキャパシティーを良くする上で欠かせないのが回転率。回転率に課題があったので、ヴィーナスラインを導入してよかったと思っています。
引用:ヴィーナスライン
まとめ
美容サロンの市場は、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、減少傾向となっていましたが、自粛疲れで癒しを求めるニーズが増加傾向にあります。
そのため、エステサロン業界に参入するビジネスチャンスは非常に高いと言えるでしょう。
今回お伝えしたエステ業界で必要な手続きをしっかり行い、顧客のニーズに応えられるハイスペックエステマシンを導入するようにしましょう。
ぜひ、美容サロンの開業に役立ててみてくださいね。
この記事の執筆者
業務用痩身機器比較サイト編集部
業務用痩身機器比較サイトは、元エステサロンオーナー、元美容機器メーカー営業をはじめとした美容のプロが業務用痩身機器を徹底比較して紹介するWebサイトです。エステサロンの運営に長年携わってきたノウハウを活かし、サロン経営に挑戦する方にとって役立つ集客の方法や売上を伸ばすコツ、痩身機器の選び方なども紹介してまいります。