この記事では業務用エステ機器について詳しく知りたい方に向けて、元エステ経営者の筆者が業務用エステ機器について幅広く解説します!

様々ある業務用エステ機器の種類と、それぞれの種類のおすすめの業務用エステ機器をランキング形式でご紹介していきます!

業務用エステ機器の選びに悩んでいる方はぜひご一読ください!

※エステサロンオーナーから絶大な人気を誇る業務用エステ機器をこちらの記事にもまとめてみました!買替や導入検討をされている方は、下記の記事から今おすすめの業務用エステ機器をチェックしてみてください。※

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  1. エステの種類
  2. 家庭用と業務用の違いとは?
  3. 業務用エステ機器の種類
  4. おすすめの業務用エステ機器ランキング
  5. 業務用エステ機器導入の選択肢
  6. 目当ての業務用エステ機器を見つける方法
  7. 業務用エステ機器の購入は助成金を活用しよう
  8. 業務用エステ機器の買取について
  9. まとめ

エステの種類

エステの種類

美しくなるためには、様々な方法があります。ヘアースタイルやファッションもその1つですが、安定的な美しさを手に入れたいのであれば、エステに通うのが最も確実な方法です。

以下では、エステの種類について詳しくご紹介。一口にエステといっても、フェイシャルや痩身、脱毛など様々な方法があります。

機器について検討する前に、エステの種類をしっかり理解しておきましょう。

フェイシャルエステ

フェイシャルエステは、一般的に首から上の部位を集中的にケアするエステのことです。

様々な施術方法があり、血行を促進するためのハンドマッサージや、肌のハリツヤを引き出す光エステ、保湿やピーリングなどを目的に行う美肌パックエステなどがあります。

フェイシャルエステをエステサロンに受けに行くメリットは、自分ではできないプロによる効果の高い施術を受けることができる点にあります。

マッサージでリラックスしながら小顔マッサージを受けたり、業務用のエステ機器で顔に電流を流して美容成分を導入したりと、自宅ではできない本格的なエステを受けることで美肌を目指すことができます。

ボディエステ・痩身エステ

人気・需要が高いエステがボディ・痩身エステでしょう。その名の通り、体を痩せさせるために行うエステで、顔を含めた全身に対して施術を行っていきます。

ハンドマッサージでリンパを流して老廃物の排出を促したり、血行を促進させ代謝を向上させたりするエステもありますし、本格的なマッサージ機で体をほぐし、凝り固まった脂肪をほぐすことで、見た目からボディラインを変えていくという即効性の高いマシンエステも存在します。

「ブライダルエステ」と呼ばれる結婚式を控えた花嫁さんに施すエステも、この瘦身エステの一種です。

脱毛エステ

希望する箇所のムダ毛処理を行うのが脱毛エステです。女性だけでなく、メンズや子供からの需要も高いエステメニューです。

基本的には、専用の機械を使って脱毛をしていきますが、ブラジリアンワックスなどを用いて、脱毛をする方法もあります。

施術に伴う痛みがあったり、永久脱毛ではないため毛が再生することがあったり、といったデメリットもあるため注意が必要。サロンスタッフとお客様が、十分にメニューのデメリットや効果について理解した上で施術を行いましょう。

セルフエステ

セルフエステは近年出てきた、新しいエステサロンの形です。従来のエステサロンは、プロのエステティシャンが施術をしてくれていましたが、セルフエステでは、本格的な業務用の機械を自分で使用することができるエステサロンです。

プロのエステティシャンに頼る必要が無いため、価格がリーズナブルで、月額制で機器が使い放題というサロンも多数あります。

メニューも豊富で、フェイシャル、ボディ、脱毛ト様々なメニューに対応しているサロンも多いため、コスパよく効率的にきれいになりたいという方にセルフエステはおすすめです。

家庭用と業務用の違いとは?

エステ機器は細かく種類を分類する前に、大きく2つに分類することができます。それが業務用エステ機器と家庭用エステ機器です。

業務用と家庭用の違いは、端的に言えばパワーの違いでしょう。痩身機でも脱毛機でもフェイシャル機器でも、業務用と家庭用ではもたらす効果が異なります。

業務用エステ機器はサイズも大きく使用する電力も大きいです。その分パワーも強いため、効果が出やすいですが、安全性に十分に配慮して使用することが求められます。

自宅で本格的なエステ機器を使用したいという方が、業務用機器を個人用に購入することもありますが、基本的にはサロン開業用に使用される機器です。

家庭用エステ機器は、サイズがコンパクトで、個人でホームケアを行うのに適しています。バッテリー駆動タイプの機器も多く、外出先で使える商品も多いのがメリット。コストを抑えることができ、誰でも使用できるのがポイントです。

業務用エステ機器の種類

業務用痩身機器

業務用痩身機器

痩身エステの中には、ハンドマッサージと機械を使ったマシン痩身の2種類があります。マシンで行う施術の中には主に4つの施術方法があるためよくチェックしておきましょう。

ラジオ波

体にラジオ波と呼ばれる高周波を当てることで、体内の水分を振動させ体内温度を引き上げます。電子レンジが食品に含まれた水分を電磁波で振動させて温めるのと、同じようなイメージです。

体の温度が上がると、血液の流れがスムーズになったり、汗をかいたりすることで代謝が良くなるため、老廃物を排出しやすくなります。

痩せやすい体を目指す方は、ラジオ波機器の使用をおすすめします。ラジオ波は直接的に脂肪を溶かしたり、ボディラインを整えたりする効果はないので、即効性の観点ではそれほど効果的な施術ではないことには注意が必要です。

キャビテーション

キャビテーションは体に特定の周波の超音波を当てることで、脂肪細胞の間に気泡を発生され、その気泡が破裂するのと同時に脂肪細胞を破壊することで、痩せることができる施術方法です。

脂肪細胞ごと破壊することができるため、リバウンドしにくいダイエットが可能。破裂した脂肪細胞はリンパマッサージでリンパを流すことで、老廃物として対外に排出することができます。

HIFU(ハイフ)

ハイフは高密度焦点式超音波の略で、キャビテーション機器よりもさらにハイパワーの超音波が照射できるようになった超音波機器です。

キャビテーションと基本的には痩せるために仕組みは変わりませんが、超音波を1点に集中させて照射するため、十分な熱エネルギーをあらかじめ設定した振動に送り込むことができます。

EMS

EMSは、体に電流を流すことで筋肉に刺激を与えるエステ機器です。ほかの痩身機器とは違い、脂肪ではなく筋肉に働きかけるため、運動な苦手な方や普段なかなか運動ができていない方におすすめです。

筋肉を鍛えると体の脂肪燃焼効率が高まります。脂肪を効率よく燃焼させることで、痩せやすい体作りができるという特徴があります。

脂肪吸引・ローラー

掃除機のようなノズルのついたハンドピースで、脂肪を吸引する施術方法です。

セルライトなど凝り固まった脂肪を吸引することでほぐし、その後ローラーでほぐした脂肪をリンパに沿って流すことで、脂肪を体外に排出する効果があります。

特定の部位を狙い撃ちで痩せさせたい方におすすめです。

複合機

上記で紹介した機能を複数搭載した業務用痩身機器が複合機です。

ラジオ波やキャビテーションは、同時に施術をすることでそれぞれの効果を最大限引き出すことが可能になります。

業務用痩身機器を選ぶ際には、どの機種がどの機能を保有しているのかをよくチェックしましょう。価格と機能のバランスをよく見てどれを選ぶかがポイントになります。

業務用脱毛機

業務用脱毛機

脱毛機には主に3種類あります。

光脱毛機の中には、フェイシャル機能を搭載した機器やバストアップ施術もできる脱毛機もあるので、業務用脱毛機を選ぶ際には、脱毛以外の機能についてもよくチェックするようにしましょう。

光脱毛

光脱毛は、毛根や毛穴周辺の毛母細胞などに対して、特殊な波長の光を照射して脱毛をする仕組みです。

光の照射時に、発熱するため熱や痛みを感じることもありますが、最近の業務用脱毛機は性能が進化してきており、痛みなく施術できる機械も多数あります。

光脱毛の中にも様々な脱毛総引きがあり、美容効果のあるジェルを塗布してから脱毛光を照射するものや、最新の機器であれば照射面を冷やした状態で使えるので痛みを感じない機種など、機種のスペックは様々です。

医療脱毛機と異なり、使用に資格などは必要ありませんが、業務用機器で高い出力が出るため、使い方をよく理解した上で使用しないとお客さんをやけどさせてしまうなどのリスクがあるので注意しましょう。

医療脱毛

医療脱毛は、その名の通り医療機関で取り扱っている脱毛方式です。

基本的に光脱毛と脱毛理論は変わりませんが、医療脱毛で使用する機器の方がパワーが強く、安全性に配慮する必要があるため、医師免許持った医師にしか施術ができません。

エステサロンで施術することはできないため、エステ脱毛機器とは言うことができません。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、光脱毛や医療脱毛とは脱毛方式が異なります。

毛穴に対して直接針を挿入し、毛根に電流を流すことで脱毛効果を得ることができます。

脱毛をするのに最も確実な方法で、唯一の永久脱毛といわれていますが、痛みが最も強く値段が高い点がデメリットです。

フェイシャルエステ機器

フェイシャルエステ機器

フェイシャルエステ機器にも様々な種類の機器があります。痩身機器と同じ施術方法の機器もあり、ボディ・フェイシャル兼用の商品もあります。詳しくフェイシャル機器の種類についてみていきましょう。

超音波美顔器

超音波美顔器は、特殊な超音波で肌に微細な振動を与える美顔器です。上記で紹介したキャビテーションのフェイシャル版という認識で問題ありません。

水を振動させ毛穴洗浄をすることができ、ウォーターピーリング効果もあります。小鼻、あご、眉間等に効果的です。

イオン導出・イオン導入

+と-の電子を帯びた美容成分を、電極を肌に当てることで、美容成分を肌に浸透させたり、汚れを吸着させたりする施術です。

分子の大きい成分は、通常角質層まで浸透していきませんが、イオン導入をすることで、美容液を奥深くまで浸透させることができるようになります。

EMS美顔器

EMS美顔器は、電流を顔の筋肉に流すことによって表情筋を鍛え顔のたるみを改善する効果があります。特定の筋肉に集中的に働きかけることができるため、ピンポイントなケアが可能です。

美顔スチーマー

美顔スチーマーは、蒸気で肌にうるおいを与える美顔器です。温め効果によって化粧水などの成分が肌に浸透しやすくなるといわれています。また、毛穴を開いて各線や汚れを落とすクレンジング効果もあります。

プラズマシャワー

プラズマを肌に照射することで、ニキビや肌のクスミなど回避することができます。プラズマには高い殺菌力があり、ニキビや肌荒れを改善させることができます。

また、プラズマイオンのスパッタリング現象(弾き飛ばす効果のこと)により、肌の古い角質などを取り除くことができ、くすみを改善することができます。

おすすめの業務用エステ機器ランキング

実際に業務用エステ機器を見てみましょう。今回は、痩身・フェイシャル機器、脱毛機器に分け、当サイトがおすすめ機器をランキング形式でご紹介していきます。

痩身・フェイシャル機器

女性にとって永遠のテーマであるダイエット。体系の変化は、第一印象に影響を与え、エステに通うモチベーションにも繋がります。

エステの痩身メニューは、前述したとおりキャビテーションや、EMS、ハイフなど様々。お客様の悩みや原因に合わせて機能を使い分けることで、満足度や口コミを産むきっかけにもなります。

また、最近では、フェイシャルなどの美顔器機能がついている複合機が多くなってきました。

高額なものが多いですが、複合機を購入することにより限られたスペースでも豊富なメニューを提供出来たり、組み合わせることにより効果が増幅したり、メリットも多いので検討してみてはいかがでしょうか?

1位:SecretMes

引用:https://secretmes.jp/

  • 販売メーカー/株式会社NBS
  • 価格/200万円(税別)
  • 機能/ラジオ波・キャビテーション・吸引・EMS・エレクトロポレーション・サーマルフラクショナル・LED
  • サポート体制/修理メンテナンス体制有
  • 大きさ/幅36.5㎝×高さ32.5㎝×奥行き50㎝
  • 重さ/16.5Kg

これ1台で13役をこなすことができる、業界随一の多機能業務用痩身機器です!セルフエステにも対応しています!

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SecretMesに搭載している機能

ラジオ波

高周波(電磁波の一種)を体内に流すことによる温熱効果によって体温上昇を促します。体温が上昇することで代謝がよくなるので、老廃物が体外に排出され、痩せやすい体を手に入れられるという仕組みです。

キャビテーション

超音波を体に当てることによって、脂肪細胞を振動させ破壊することによって痩せるという仕組みです。破壊された脂肪細胞は、老廃物として対外に排出されるようになります。脂肪細胞そのものの数を減らすことができる為、通常のダイエットよりもリバウンドがしにくいという特徴があります。

吸引+EMS

EMSによる電気刺激で深層筋肉に刺激を与えながら、吸引を行います。肌の上から脂肪を吸引することで、エステティシャンの手技のような施術を受けることができます。代謝を高め、理想のボディラインを作り出します。

エレクトロポレーション

エレクトロポレーションは、電気パルスを肌に流すことによって微小な隙間を細胞の間に空け、美容成分を浸透させるという施術方法です。従来のイオン導入よりも、高い美容成分浸透効果があり、肌に傷をつけずに深層部分にまで美容液を浸透させることができるとして、近年注目を集めています。

LED

LED光を肌に照射すると、肌にハリを与える効果があります。コラーゲンやエラスチンを生成する効果があり、お肌の状態を改善する効果があります。

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2位:フォースカッター

フォースカッター

引用:https://forcecutter.jp/

  • 販売メーカー/株式会社プロラボ ソリューション
  • 価格/230万円(税別)
  • リースまたは割賦料金(月額)/5万3,500円~(税別)※5年60回払い(初回は5万9,000円)
  • 機能/ラジオ波・吸引・EMS・ポレーション・LED
  • サポート体制/修理メンテナンス体制有
  • 大きさ/幅49㎝×高さ140㎝×奥行き47㎝
  • 重さ/30Kg

フォースカッター

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フォースカッターに搭載している機能

ラジオ波

マルチポーラ方式とモノポーラ方式の2つのラジオ波で異なる脂肪の層に働きかけます。

吸引+EMS

EMSによる電気刺激で深層筋肉に刺激を与えながら、吸引を行う事が可能です。筋肉にも働きかけることにより、痩せやすい体質へ改善し、健康的に痩せることができます。

ポレーション

痩身機能だけではないのはフォースカッタースカッターの魅力。美容成分を肌の奥まで届けてくれる最新技術ポレーションも搭載されています。浸透率は、イオン導入の7~20倍と言われており、しっかりと奥まで美容成分を届けてくれます。

LED

LED照射により、コラーゲンの生成を促し、ハリのある肌を生成してくれます。フェイシャルの機能も充実しているのがフォースカッターの特徴です。

フォースカッター

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3位:ヴィーナスライン

ヴィーナスライン

引用:https://doctorskits.com/product/venusline/

  • 販売メーカー/DOCTOR’S KITS(ドクターキッツ)
  • 価格/240万円(税別)
  • リースまたは割賦料金(月額)/3万6,500円~(税別)
  • 機能/ラジオ波・キャビテーション・吸引
  • サポート体制/1年間の保証期間あり
  • 大きさ/幅36.5㎝×高さ110㎝×奥行き45.5㎝

ヴィーナスライン

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ヴィーナスラインに搭載している機能

ラジオ波

体の深部を温めてくれるラジオ波により、脂肪細胞の代謝を促進し、脂肪分解活性を促します。

キャビテーション

キャビテーション特有の耳鳴りのような金属音を抑制。お客様の脂肪の付き具合や部位によって出力を変更することができるため、より効果を発揮します。

また、肌への接着面を広く取っているため、効率よく施術を行うことが可能です。

吸引

新技術「スーパーパルス」を搭載したことにより、1秒間に最大15回のパルス(連続的なリズムで吸引する機能)で効率的に脂肪を動かすことができます。

ヴィーナスライン

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4位:ハイパーナイフ

ハイパーナイフ

引用:https://wamu-gr.co.jp/product/hyperknife/

  • 販売メーカー/ワム
  • 価格/180万円(税別)
  • リースまたは割賦料金(月額)/(現状、レンタル・リースでの対応は確認できておりません)
  • 機能/ラジオ波(ボディ・フェイシャル両対応)
  • 大きさ/幅34.5㎝×高さ94.5㎝×奥行き31.5㎝
  • 重さ/19.6kg

ハイパーナイフ

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ハイパーナイフに搭載している機能

ラジオ波(ボディ・フェイシャル両対応)

特殊な形状のハンドピースで脂肪を温め、ほぐすことでセルライトなど固まった脂肪にも働きかけてくれます。血流、リンパの巡りを促進し、ボディラインはもちろん、肩こりや腰痛、足のむくみ、だるさの解消にも効果を発揮します。

ハイパーナイフ

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5位:セルライトゼロ

セルライトゼロ

引用:https://esthekiki.com/cellulitezero/

  • 販売メーカー/ワールドジャパン
  • 価格/156万円(税別)
  • リースまたは割賦料金(月額)/レンタル5万9,800円~(税別)リース(月額)3万6,500円~(税別)
  • 機能/ラジオ波・キャビテーション・LED・LD・吸引
  • サポート体制/1年間の保証期間あり
  • 大きさ/幅36㎝×高さ22.5㎝×奥行き41.5㎝
  • 重さ/8.5kg

セルライトゼロ

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セルライトゼロに搭載している機能

キャビラジ

セルライトゼロは、5つの機能が1台になった高機能美容機器。キャビラジは、ラジオ波・キャビテーション・LED・LDの4つの機能が機能を同時に施術する方法です。LEDで肌を引き締めながら、キャビテーション、LD、ラジオ波で脂肪細胞やセルライトに働きかけてくれます。

サイクロンラジ

ラジオ波・吸引・LEDを同時に施術する、サイクロンラジ。深部層、中間層、浅い層の脂肪を効率よく揉みほぐし、老廃物を排出します。

セルライトゼロ

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6位:SheLine (シーライン)

SheLine

引用:https://doctorskits.com/product/she-line/

  • 販売メーカー/ハイロニック
  • 価格/600万円(税別)、カートリッジ30万円(税別)
  • 機能/ハイフ
  • 大きさ/幅40㎝×高さ46㎝×奥行き42.5㎝
  • 重さ/18.6kg(本体), 25.0kg(専用スタンド)

SheLine

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SheLine(シーライン)に搭載している機能

ハイフ

韓国で医療機器を製造しているハイロニック社が開発したマシン。もともと医療用ハイフだった「ダブロ」シリーズを改良することで誕生しました。

通常ハイフは2週間~3週間ほど間をあけるように推奨されていますが、シーラインのハイフは強力な作用により、月1回の施術でOKと言われています。

脱毛機器

最近では、子ども脱毛やメンズ脱毛など老若男女での需要が高まっている脱毛。
新しい脱毛方式が生まれ、進化を続けています。脱毛の効果は、業務用脱毛機のスペックに大きく依存します。それぞれの機器の利点を理解し選ぶようにしましょう。

SheLine

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1位:CLEAR/SP-ef

CLEAR/SP-ef

引用:https://www.csp-ef.jp/

  • 販売メーカー/NBS
  • 価格/208万円(税別)
  • ランプ交換費用/参考ショット数 18.8万円/100万発
  • ランニングコスト1ショット/0.18円
  • 保証期間/2年
  • 脱毛方式/THR脱毛

CLEAR/SP-ef

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最新技術「THR脱毛」でつるつるに

従来のSHR脱毛の弱点だった、照射中のパワー減少。脱毛効果を肌内部に確実に届けるためにも、往復で照射する必要がありました。NBSが開発した独自の「THR脱毛」は、連続照射しても出力レベルが落ちることが無く、脱毛へ確実な効果と施術時間の短縮が可能になりました。

子ども脱毛、メンズ脱毛も対応
プラス30万円で子ども、男性、女性、それぞれの専用モード・専用フィルターでの施術が可能になります。
それに加え、毛の濃さや皮膚の状態に合わせた施術も。ヒゲと体での切り替えなど、日本製ならではの細かな気遣いが◎です。

冷却機能付き業務用脱毛機

毛根にダメージを与え、脱毛効果を発揮させる光脱毛では、冷やすことでお客様の痛みを軽減させます。CLEAR/SP-efでは、照射面を1℃以下に保てる安定した冷却性能を備えているため、施術をしながら冷却が完了。
施術時間の短縮に大きく関係してきます。

CLEAR/SP-ef

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2位:バイマッハ

バイマッハ

引用:https://lenard.jp/bymach/

  • 販売メーカー/レナード株式会社
  • 価格/398万円(税別)
  • ランプ交換費用/参考ショット数 12万円/30万発
  • ランニングコスト1ショット/0.4円
  • 保証期間/5年
  • 脱毛方式/IPL脱毛、SHR脱毛

バイマッハ

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イオン導入同時照射

イオン導入の微弱電流を流し、専用ジェルの美肌成分を肌の内部まで浸透させます。ジェルの成分により脱毛しながら美白や痩身が叶うので、他のサロンとの差別化も可能です。

IPLモード、SHRモード両対応

高速IPLモードと低出力を高速で照射できるSHRモードをニーズに合わせて選択できます。

脱毛効果品質保証制度

導入後1年間使用して脱毛効果を感じられない場合、全額返金返品を行ってくれます。製品への自信を持っているからこその保証制度です。
1週間のレンタルも行えるので、性能や使いやすさなど、確かめた上で検討することができます。

バイマッハ

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3位:パワーライト400NE

パワーライト400NE

引用:http://www.powerlite.jp/products/400ne/

  • 販売メーカー/株式会社スカンジナビア
  • 価格/370万円(税別)
  • ランプ交換費用/参考ショット数/5.6万円/10万発”
  • ランニングコスト1ショット/0.56円
  • 保証期間/2年
  • 脱毛方式/パワーライト脱毛

パワーライト400NE

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光脱毛のパイオニア会社が生んだ特許取得マシン

光脱毛のパイオニアとも呼べるスカンジナビア社。パワーライトシリーズが使用している「定電流マルチパルス」は、特許を取得しています。

高速連射マシンの10倍のエネルギー

1回の照射で10回のフラッシュが点滅します。そのため、施術個所にムラなくしっかりと効果を発揮。もちろん連射も可能なため、効果の高い光を連射することができます。

コンパクトなサイズ

幅39㎝×高さ39㎝×奥行き40㎝とコンパクトサイズなので、サロン内でも場所を取らず、限られたスペースで施術を行う自宅サロンの経営にもおすすめです。

パワーライト400NE

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4位:ルネッサンスGT-R

ルネッサンスGTR

引用:https://renaissance-gt.jp/product_gtr.html

  • 販売メーカー/株式会社コンフォートジャパン
  • 価格/390万円(税別)
  • ランプ交換費用/参考ショット数 29万円/18万発
  • ランニングコスト1ショット/1.6円
  • 保証期間/3年
  • 脱毛方式/IPL脱毛

ルネッサンスGT-R

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日本製&手厚い保証

神奈川県の自社工場で資材調達から製造まで行い、万が一機器トラブルがあった時は迅速に対応してくれます。即日対応を基本としているため、大手サロンからの支持も集めています。

また、万が一のトラブルに対応してくれるドクターサポートも完備。ドクターサポートはNPO法人日本・医療美容研究協会(JMB)と提携していますので賠償保険にも対応してくれます。

豊富な機能

脱毛以外にも、フェイシャル、バストケア、ヒップアップモードも。1台で豊富なコースメニューを提供することが可能です。

小型化&超軽量化

わずか19kg、幅39㎝×高さ25㎝×奥行き44㎝と脱毛器の中でもかなり小型で軽いのが特徴。
ハンドピースも持ちやすいフォルムを徹底的に追求し、人間工学に基づいて設計しています。軽くて小さいヘッドなので施術者の負担を軽減してくれます。

ルネッサンスGT-R

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5位:オルトレウノ

オルトレウノ

引用:https://www.withus-corp.jp/

  • 販売メーカー/ウィズアズ
  • 価格/280万円(税込)
  • ランニングコスト/1ショット1.5円※ショット単価ではなく照射時間で換算のため単発での照射と連射とで単価が異なります
  • 保証期間/3年
  • 脱毛方式/S.S.C.M

オルトレウノ

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オレトレシリーズは男性でもしっかり効果を発揮

オレトレシリーズのなかでもイタリア生まれなのがオルトレウノ。「時短、ローコストでハイスペックな機器」をモットーとしています。
公式インスタグラムでは、メンズ脱毛を行ったビフォーアフターを掲載。5つのパワーモードを使い分け、太く強い男性の毛根でもしっかりと効果が出ていることが確認できます。

連射回数は20回!スピード施術が可能

一般的な業務用脱毛機の連射スピードは1秒当たり10連射にも関わらず、最高連射回数はなんと20回。公式Webサイトによると全身脱毛を5分で完了することが可能だそう。

S.S.C.M脱毛

光脱毛は通常黒色に反応する光を当て、毛根にダメージを与えることで脱毛を促します。しかしS.S.C.M脱毛は、脱毛箇所に塗布する特殊なジェルが、クリプトンライトの照射に反応し、脱毛効果を発揮します。そのためダメージを与えない肌に優しい脱毛が可能になりました。
また、このジェルには美肌成分が多く含まれているため、滑らかな肌へ導いてくれます。

その他

痩身、フェイシャル、脱毛以外に、必要な機器や用品があります。ジャンルが異なるためランキングとはなりませんが、ご紹介致します!

オルトレウノ

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スチーマー:フェイシャルスチーマーCHROMO MIST Ⅳ【クロモミストⅣ】

フェイシャルスチーマーCHROMO MIST Ⅳ【クロモミストⅣ】

引用:https://www.beautygarage.jp/p/EV-2972P

  • 販売メーカー/Beauty garage
  • 値段/7 万9,500円(税別)
  • 大きさ/幅44㎝×幅97cm×奥行き44㎝
  • 重量/約15kg
  • 保証期間/1年

クロモミストⅣ

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日本の技術基準・安全基準をクリア

美容院、美容サロン製品、OEMなどを行うBeauty garageの電気製品は全て国内の認定検査機関で適合検査を行っています。

超音波式ミクロミスト

粒子が細かいスチームがやさしく顔を包みます。超ミクロの粒子は、クレンジングの時にクリームが乳化しやすくなり、よりなめらかなマッサージを行うことができます。

施術効率をアップする可動域の広さ

高さ、距離、角度を変化できるアームと360度回転する噴射口で微調節も簡単に行えます。

クロモミストⅣ

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超音波クレンジング:エクスフォリエーター

エクスフォリエーター

引用:https://www.takarabelmont.co.jp/esthe/products/facial/exfoliator.html

  • 販売メーカー/タカラベルモント
  • 値段/13万9,000円(税別)
  • 大きさ/幅150×奥行き205×高さ94mm
  • 保証期間/1年

エクスフォリエーター

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超音波でしっかりきれい

肌のざらつきや毛穴の黒ずみ、角栓などを超音波の働きで無理なく落としてくれるため、見違えるほどに白く透明感のある肌に。

肌の負担は最低限

摩擦、吸引圧、界面活性剤を使わないケアで敏感肌の方も安心。ヘラには、金属アレルギーを起こしにくく、肌あたりが優しいチタンを採用しています。

エクスフォリエーター

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業務用エステ機器導入の選択肢

業務用エステ機器の導入はサロンにとっても大きな出費。少しでも安く目当ての機種を導入できるよう、販売元の探し方や、新品、中古、レンタル・リースといった選択肢も検討しましょう。

新品の購入

新品の業務用エステ機器を導入する場合、費用は高くなるものの最新の機能が搭載されている各メーカーの最新機種や現行機種から選ぶことができるほか、ほとんどのメーカーでデモ体験を行っているため、実際に肌で感じながら選ぶことができます。

最新の機能については、お客様が求めている場合もあり、需要に対応する新たなサービスメニューを作ることもできます。

また、新品の場合はメーカーや正規販売店から購入する形になるため、メーカー保証やアフターサポートが充実、下取りを行っている場合もありサロン運営上の安心もついてきます。

余計なトラブルは避けたい、サロンの運営を安定させたい場合はなるべく信頼できるエステ機器メーカーから直接購入するようにしましょう。

中古の購入

中古品の場合は、新品よりも安く購入できますが、販売元によってさらに値段が異なってきます。

一番安く済ませる方法は、メルカリなどのフリマアプリやヤフオクなどのオークションサイトで手に入れる方法です。個人のオーナーが良品を出品している場合もありますが、基本的には販売元の信頼性と機種の状態について担保できるものはありません。

価格については交渉可能ですが、多くの場合がノークレーム・返品不可となりますので個人間の取引に慣れている必要があります。

次に安く済ませる方法は、中古エステ機器の販売業者です。各メーカーの中古エステ機器を取り扱っており、業界や製品についての知識があるため、購入時に相談することができます。また、製品についても「お客さまに出せる一定の程度」を保っている場合が多く、個人間の取引よりは製品に対する信頼性があります。

修理対応まで自社で行っている業者であればメーカー保証こそ無いものの、独自の保証制度を設けて安心を担保しています。ただし、安心の要素が多ければ多いほど、新品とさほど変わらなくなるので注意が必要です。

また、中古エステ機器販売業者の中でも、販売を専門としている業者は避けるようにしましょう、自社工場が無く修理対応も受け付けていない場合があります。海外製エステ機器の輸入代行だけ行っている会社も同様です。

レンタル

業務用エステ機器を短期間だけ使用したい場合、購入ではなく毎月のレンタル料を支払い使用することができます。

費用は毎月のレンタル料になるため、購入に比べて大きなお金を動かす必要がなく、減価償却の処理も必要ありません、キャッシュフローの悪化も考えなくてよくなります。所有権がないため固定資産税が掛かりません。

レンタルはエステ開業時の資金が少ない場合や、お目当ての機種を短期間で試す場合に有効な導入手段となりますが、一般的に中古品をレンタルに回すことが多いため、新品がレンタル品になっていることは稀です。

リース

リースは所有権がなく固定資産税が掛からず経理の勘定科目では経費として処理することができます、固定資産税や修理点検費用までリース料金に含まれているため一括購入する場合よりも総額では高くなる場合がほとんどです。

また、リース契約は「ファイナンスリース」と「オペレーティングリース」の2種類

目当ての業務用エステ機器を見つける方法

日本国内だけでもエステ機器メーカーが日々沢山のエステ機器を開発、販売していますが、性能や機能、価格もバラバラです。

そのなか、サロンにマッチしたエステ機器を見つけだすコツをお知らせします。

① 大手美容機器ポータルサイトを確認する

ビューティーガレージなどの大手業務用美容機器のポータルサイトを確認して、業務用エステ機器として販売されているマシンの種類や主な機能を確認しましょう。エステサロンの「強み」に直結する業務用エステ機器は、サロンのサービスメニュー構成にも関わってくるため、導入前に「知らなかった」が無いようにします。

また、大手ポータルサイトだからといって全てのメーカーの製品が揃っているわけではないということです。

② 美容系企業が行っているセミナーに参加する

業務用美容機器を取り扱う企業では、頻繁に「開業セミナー」を開催しています。開業セミナーでは、エステ機器の選び方についても教えてもらえる場合がほとんどですので導入前に知識を深めることができます。

また、エステ機器の選び方ではほとんどの場合、自社製品をおすすめされるため分かったうえで話を聞くようにしましょう。

③ 展示会に参加する

「ビューティーワールドジャパン」など定期的に行われる業務用エステ機器の見本市に参加しましょう。

各エステ機器メーカーの最新機種が多く出店され、もちろんメーカーの社員さんもあつまるため、参加するだけで最新情報を集めることができるほか、気になる点や質問があればその場でぶつけることができる貴重な機会です。いちいち企業別に問合せを送るよりも話が早いため是非参加しましょう。

④ 業務用エステ機器メーカーのショールームに行く

エステ機器のショールームまで用意のあるエステ機器メーカーは稀ですが、取り扱いのある最新機種だけでなく、他の美容機器や製品も一度に確認でき、メーカーの方と直接やりとりすることができます。

また、ショールームの用意が無い場合でも、個別でデモ体験ができるケースがありますのでエステ機器メーカーに確認してみましょう。

業務用エステ機器の購入は助成金を活用しよう

業務用エステ機器の購入は助成金を活用

エステ機器が関係する助成金に「インターバル助成金」があります。インターバル助成金とは、「時間外労働等改善助成金」という正式名称で、「労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新」する場合に申請することができます。

具体的には、労働効率をあげるエステ機器を導入する際に、購入費用の3/4が返金されます。最大100万円までの助成金ですがエステ機器を導入する際にはぜひ活用したい助成金の一つです。

また雇用関連の「トライアル雇用助成金」や「キャリアアップ助成金」など助成金もありますので対象になるか調査してみましょう。

知らないだけで損をしているかもしれない「助成金」、調べたら該当しているかもしれません、雇用関係であれば社労士の方に相談することも有効です。

業務用エステ機器の買取について

エステ機器を買い替える際に古くなったエステ機器はどのように処分すればよいでしょうか。

メーカーから直接購入した場合は、同じメーカーのエステ機器を購入する条件で下取りしてもらえる場合があります。メーカーとの信頼関係が出来上がっていて、最新モデルのエステ機器に魅力がある場合は、下取り制度を活用してエステ機器を買い替えるようにしましょう。

メーカー以外から購入した場合は、販売会社が下取り制度を設けていない限り中古品として販売することになります。買取をしている会社に売るか、個人間取引で次のオーナーに売るようにしましょう。

レンタル・リースの場合

レンタルやリースの場合はそもそも所有権がありませんので、売却ができません、契約期間終了後は返却することになります。

ただし契約によっては契約期間終了後に買取を提案されたり、場合によってはそのまま所有権が自分に移る前提のリース契約もあるようです。

また、場合によってはレンタルやリースの期間中に故意に壊してしまった場合は、買取になり別途費用が掛かってしまうケースもありますので注意が必要です。

まとめ

今回は様々な観点でエステ機器の紹介と選び方をまとめてみました!

値段や機能は千差万別。どんなコンセプトや強味のあるサロンにしたいのか、自分の軸をもって選ぶのが大切です。機器の導入で後悔をしないよう、自分に合ったエステ機器選びに、お役立てください。

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