業務用痩身機器の大きさを比較！サロンに合わせたサイズの痩身機を導入しよう

業務用痩身機器を選ぶ際にチェックすべきポイントはたくさんありますが、意外にも多くの人が見落としがちなポイントが、「マシンのサイズ」です。

マシンのサイズを考慮せずに購入してしまうと、導入後に想定外の問題がたくさん出てきてしまうことがあります。この記事では、業務用痩身機器選びにおいて「大きさ」が重要である理由を解説し、主要機器の大きさを実際に比較していきます。

スペックや価格だけに注目してしまいがちですが、大きさについても十分にリサーチした上で、業務用痩身機を選ぶようにしましょう。

1. 業務用痩身機器の大きさが重要である理由
2. 卓上型の業務用痩身機器
3. タワー型の業務用痩身機器
4. まとめ

業務用痩身機器の大きさが重要である理由

種類や搭載機能の数、使用部位によって異なりますが、ボディ用の機能を搭載した業務用痩身機器は大型のモノが多く、高さ1m近く、横幅と奥行きが40cm程度の大きさの商品が一般的です。中にはこれ以上のサイズの業務用痩身機器も多数あります。

高さ1m以上の業務用痩身機になってくると、店舗の面積によっては、大きさがそれなりに気にしなければいけなくなってきます。何も考えずに大きな業務用痩身機は購入してしまうと、機械が通路をふさいでしまったリ、施術ルームの動線が悪くなり、お客さんに迷惑をかけてしまったり、スタッフのサービスのレベルが低下してしまう可能性もあります。

また、大きすぎたり重すぎたりする業務用痩身機は、機械の移動時やメンテナンス時に、無駄な労力がかかってしまうため、注意が必要です。

業務用痩身機のメインの役割は、効果がある痩身エステや美肌エステを行えるかどうかなので、大きさにこだわりすぎるのはよくありませんが、部屋に入らなかったり、保管できなかったりなどのトラブルがあっては本末転倒なので、最低限サイズについては問い合わせをした際に確かめておくようにしましょう。

卓上型の業務用痩身機器

SecretMes：W365mm×D500mm×H325mm

SecretMesは、複合型の多機能業務用痩身機器ですが、卓上型でコンパクトサイズであることも売りのマシンです。なんとこれ1台で、キャビテーション・ラジオ波・EMS・吸引・エレクトロポレーション・LEDの7つの機能を使用可能。

多機能なのにも関わらず、コンパクトで移動させやすく使い勝手のいい1台です。

キャビリポプロ：W389mm×H286.6mm×D437.5mm

キャビリポプロも、SecretMesと同じく卓上型の業務用痩身機です。搭載している機能は、ラジオ波・キャビテーション・EMS・吸引と一般的な複合型の業務用痩身機器に搭載している機能は網羅しています。

サイズが小さく使い易くて、一般的な機能は一通り取り揃えている機器が欲しい方にはおすすめの業務用痩身機器になります。

タワー型の業務用痩身機器

フォースカッター：W490mm×D470mm×H1400mm

フォースカッターはラジオ波・EMS・吸引・ポレーション・LEDの機能を備えたタワー型の業務用痩身機です。業界の外の機種と比較しても高さ140cmはかなり大きい部類ですが、認知度の高さと効果の高さから多くのサロンオーナーから支持を集めています。

横幅と奥行きは卓上型の機械とほとんど変わらないため、大きさに関する不便さはそれほど感じないかもしてません。ただし、重さは30kgもあり、卓上型機器の倍くらいはあるので、こまめな移動が必要になる場合は注意しておきましょう。

キャビリポDEX-V：W525mm×D423mm×H1268mm

セルライトゼロもフォースカッターと同じくタワー型の業務用痩身機です。高さはややフォースカッターよりも低いですが、重さが48kgもあり、今回紹介したマシンの中ではかなり重たい機器になります。

キャスターがついているためサロン内の移動くらいであれば問題ありませんが、サロンの移転や故障時のメンテナンスが必要な場合は、大変かもしれません。主要な搭載機能は、キャビテーション・EMS・吸引・ローラー・LEDなどです。

まとめ

今回は、主要な業務用痩身機器の大きさについて詳しく見てきました。一口に痩身機器といっても、卓上型のものからタワー型のモノまであり、サイズや機能はバラバラです。卓上型のもの場合、機械を置く台を用意する必要があることも忘れてはいけません。

いずれにせよ、まずは無料デモ体験などを通して、自分の目で機械のサイズを確かめることが大切です。後悔の無いように、業務用痩身機器のサイズにもよく注意して導入する機器を慎重に選ぶようにしましょう。