コラム
セルフエステで背中はケアできる?やり方を紹介!
「セルフエステって背中のケアはできるの?」
このように考えている方は多いのではないでしょうか。セルフエステでは手軽にエステマシンを利用できるものの、自分で操作をしなければいけません。そのため、自分ではしっかりと見ることができない背中をどのようにケアすれば良いのかわからない方も多いでしょう。
本記事では、セルフエステで背中をケアする方法について詳しく解説します。
- セルフエステで背中はケアできる?
- セルフエステで背中をケアする方法
- セルフエステマシンを背中に使用する際の注意点
- セルフエステで背中のケアができない場合は?
- エステサロンを利用するのもおすすめ
- セルフエステで背中をケアするのは難しい
セルフエステで背中はケアできる?
セルフエステで背中をケアするのは難しいです。背中は見えないため狙った場所に使用できないだけではなく、手が届きづらいです。
腰くらいの低い位置であれば届くかもしれませんが、自分の目でチェックして使用できないため、無理にエステマシンを使用するのはおすすめしません。自分ひとりでセルフエステを利用し、背中をケアするのは他の部位と比べてやりづらいと考えておきましょう。
セルフエステで背中をケアする方法
「セルフエステでケアするのが難しいからといって、エステサロンを利用するのはもったいない」
このように考えている方もいるのではないでしょうか。基本的にセルフエステで背中はケアしづらいですが、以下のような工夫をすれば行うことはできます。
- スタッフに依頼する
- 2人でセルフエステを利用する
- 使い方をチェックしながら行う
それぞれ詳しく解説します。
スタッフに依頼する
セルフエステであっても、スタッフが在籍しているケースは少なくありません。セルフエステサロンによって対応は異なりますが、追加料金を支払えば背中の施術を手伝ってくれる場合があります。
スタッフが在籍している場合は、背中への施術を手伝ってほしいと相談してみましょう。しかし、そういったサービスを一切行っていないセルフエステもあるため注意が必要です。
2人でセルフエステを利用する
セルフエステを2人で利用すれば、背中への施術も問題なく行えるでしょう。セルフエステによっては、ペアで申し込むことで割引が適用されるケースもあります。そのため、友人や恋人、夫婦などでセルフエステを利用するのはおすすめです。
しかし、既に1人でセルフエステを契約している方は、2人で利用するのが難しいかもしれません。2人で申し込むことができたとしても、セルフエステサロンによっては、同じ個室に2人以上で入ってはいけない場合もあります。
そのため、セルフエステの利用規約については改めて確認しておきましょう。
使い方をチェックしながら行う
セルフエステでは動画で使い方を説明している場合があります。その使い方をチェックしながら使用することで、多少ではありますが背中のケアがしやすくなるかもしれません。
しかし、背中を無理にケアしようとすると、様々なトラブルを引き起こす可能性があります。使い方が記載されている場合でも、操作が難しいと感じたら無理に行わないようにしましょう。
セルフエステマシンを背中に使用する際の注意点
エステマシンによっては、ハンドピースが背中にギリギリ届くケースもあるでしょう。誰かの手を借りなくても、自分だけでケアが可能かもしれません。しかし、セルフエステマシンを自分で背中に使用する場合は、以下のポイントに注意してください。
- 無理して使用するとトラブルに繋がる
- 効果が得られない可能性が高い
- マシンが破損する可能性もある
それぞれ詳しく解説します。
無理して使用するとトラブルに繋がる
背中がはっきりと見えない状態でセルフエステマシンを使用すると、同じ箇所に当てすぎてしまったり、間違った当て方をしてしまったりする可能性があります。その結果、火傷のようなトラブルが発生してしまうかもしれません。
セルフエステマシンを目の届かない範囲で使用する際は、鏡を利用して間違った当て方をしないように注意しましょう。
効果が得られない可能性が高い
セルフエステマシンは正しく当てることができなければ、高い効果が得られません。基本的には肌に対して垂直にプローブを当てる必要があります。しかし、セルフエステの場合は安定してプローブを垂直に当てるのが難しく、正しく当てることができているか確認をするのも困難です。
無理に背中にセルフエステマシンを使ったとしても、思うような痩身効果が得られる可能性は低いと考えておきましょう。
マシンが破損する可能性もある
セルフエステマシンの形状次第では、背中に当てるためにプローブのコードを引っ張って使用しなければいけない可能性があります。無理な体勢で使用していると、自身に負担がかかるだけではなく、マシンが破損してしまうかもしれません。
もちろんですが、マシンを破損させてしまうと損害賠償を支払う必要があります。セルフエステマシンは高額であるため、大きな負債を抱える原因となってしまうかもしれません。このようにセルフエステでの背中のケアには様々なリスクがあるため、可能な限り誰かに協力してもらって行うようにしましょう。
セルフエステで背中のケアができない場合は?
「セルフエステで背中のケアができない場合はどうすれば良いの?」
このように考えている方もいるのではないでしょうか。セルフエステの利用規約や導入しているマシン次第では、背中のケアが難しい場合も多いです。
その場合は以下のようにセルフケアを行うのもおすすめです。
- 背中のストレッチで引き締める
- 丁寧な保湿で肌質を改善する
それぞれ詳しく解説します。
背中のストレッチで引き締める
背中の脂肪やむくみをケアしたいという方は、ストレッチを行うのがおすすめです。詳しくは以下の動画をチェックしてみてください。
毎日繰り返し行うことで、徐々に背中に変化が表れます。回数を気にする必要はないので、無理のない範囲で自分のペースで行ってみてください。
丁寧な保湿で肌質を改善する
背中の乾燥や肌荒れといったトラブルを改善するためには、保湿が重要です。汗をかいたらなるべく早くシャワーを浴び、清潔な状態にしてからボディークリームやローションなどを使って保湿を行いましょう。
保湿は肌トラブルはもちろん、毛穴汚れの対策にもなります。毛穴が詰まりベタベタした状態が続いているという方こそ、保湿を徹底して行ってみてください。
それでも背中の乾燥やニキビが気になるという方は、皮膚科に相談するのがおすすめです。肌質によっては使用する化粧水や美容液が肌に合わずにトラブルの原因となる可能性もあるため注意してください。
エステサロンを利用するのもおすすめ
自分で背中のケアを行うのが難しいという方は、エステサロンの利用を検討してみてください。もちろん、セルフエステと比べると、料金が高い、好きなタイミングで利用しづらいといったデメリットはありますが、自分でケアをする場合と比べて、美しい背中を実現しやすいです。
先ほど紹介したケアを並行して行えば、短期間で理想の背中に近づけることも可能です。多くのエステサロンでは初回キャンペーンを実施しており、通常よりも安く施術を受けることができます。ぜひ、エステサロンも体験してみましょう。
セルフエステで背中をケアするのは難しい
セルフエステで背中をケアするのは難しいです。しかし、誰かに協力してもらうことができれば、セルフエステでも背中のケアは可能です。
協力してもらうのが難しいという場合は、本記事で紹介した方法を参考にケアを行ってみてください。それでも変化が感じられないという場合は、エステサロンの利用も検討してみましょう。
この記事の執筆者
業務用痩身機器比較サイト編集部
業務用痩身機器比較サイトは、元エステサロンオーナー、元美容機器メーカー営業をはじめとした美容のプロが業務用痩身機器を徹底比較して紹介するWebサイトです。エステサロンの運営に長年携わってきたノウハウを活かし、サロン経営に挑戦する方にとって役立つ集客の方法や売上を伸ばすコツ、痩身機器の選び方なども紹介してまいります。