コラム
痩身エステでアザができる?原因と対策を解説
「痩身エステに通ってみたらアザができた……。」
痩身エステに通い始めると、施術した部位に「アザ」ができたという方は多いのではないでしょうか?
未経験でエステサロンオーナーになった方であれば、何が原因かを事前に知っておきたいですよね。
キレイな身体になるために、痩身エステへ通い始めたのにも関わらず、身体に目立つアザができているとかなりショックのはず。
今回、痩身エステでアザができる理由や対策についてまとめたので、是非参考にしてみてください。
痩身エステでアザができる原因は?
お店が原因の場合
施術者やエステサロンの技術不足によるものが原因で、アザができてしまうことがあります。
新人エステティシャンやエステティシャン歴の浅い方だと、マッサージが強かったり、出力が強すぎたりすると血管に負荷がかかりすぎて内出血を起こしてしまうことも……。
対策
施術を受けている時に、痛い場合は正直にエステティシャンへ伝えましょう。
初めての方にとっては、エステ=痛いのが普通という考えの方も稀にいますが、後々、大きなトラブルにならないようにするためにも重要です。
体質が原因の場合
痩身エステのトラブルでありがちなのが、エステした部位にアザができてしまうこと。
脂肪やセルライトの量が多いことによって、血液循環が悪くなります。
毛細血管まで血液が回らないため、痩身エステの刺激を血液循環で受けきれず、一時的にアザができている状態です。
そのため、痩身エステの対象部位である太ももや二の腕、お腹などの脂肪やセルライトがつきやすいため、アザがつきやすくなります。
対策
アザができてしまう方は、肉質が固い方(セルライトや脂肪)が多いと言われています。
アザができるのを避けるために、エステ前に身体を温めておくのもよいかもしれません。
エステサロンによっては、身体を温めて肉質を柔らかくしてから施術スタートといったエステコースもあります。
アザではなく好転反応の可能性も
キレイになるためにエステへ行ったのにも関わらず、アザができてしまうのは本末転倒ですよね。
しかし、アザができるのは、エステ後のマッサージに起こる一時的なだるさや湿疹、筋肉痛のような痛みが起こることもあります。
好転反応は、血流が悪くて老廃物が溜まっていたりすると、施術後に多く排出されてしまうため、アザと間違える方も多いです。
アザや内出血した時の対処法は?
エステでアザや内出血した場合、できるだけ早い対処が必要です。
エステを受けた当日は、保冷剤などで腫れが引くまで冷やしましょう。
袋に入れた氷水などは、直接肌に置くと凍傷の可能性もあるので、内出血の箇所と袋に入れた氷水の間にタオルなどを挟むようにしてください。
まとめ
初めての痩身エステだと、エステを受ければキレイになれると期待していたはずが、逆にアザがついてしまうと非常にショックですよね。
しかし、事前に原因を把握しておけば、安心して痩身エステを受けることができるのではないでしょうか?
また、アザができる原因は、自身の体質だけでなく、店舗が原因ということも考えられます。
「好転反応」ということもあるので、ネガティブに捉えないようにしましょう。
これから痩身エステへ通うことを検討されている方や、エステサロンオーナーの方は、是非本記事を参考にしてくださいね。
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この記事の執筆者
業務用痩身機器比較サイト編集部
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