エステサロン経営ノウハウ
エステティシャンに必要な接客マナー|人気サロンに成長させるために

自分が経営するサロンを人気店にしていくためには施術技術だけではなく、接客マナーも非常に大切です。お客様に「また来たい」と思っていただけるように、事前に正しい接客マナーを身に付けておく必要があります。この記事では、エステサロンに必要な接客マナーについて詳しくご紹介します!
お客様が求めるエステの接客マナー
まずは、お客様がエステの接客で何を求めているのかを理解しましょう。
- 心地よさ
- 信頼・安心
- 清潔感
- 適度な距離感
心地よさ
エステに訪れる多くのお客様は、日常生活では味わえない心地よさを求めて来店してくださいます。そのためサロン内の照明や音、室内温度には配慮が必要です。事前にサロンで過ごしやすい照明や、温度の設定を決めておきましょう。
信頼・安心
密室で二人っきりになる機会や、リピートすると顔を合わせる機会が多いエステティシャンに信頼や安心を求めるお客様は多いです。ただ、信頼や安心とは会話の量を増やせばいいということではなく、無言でも落ち着いて施術を受けることができる環境が大切です。また無理な勧誘は、お客様からの信頼を一瞬にして失います。まずは笑顔で丁寧な接客をすることから始めましょう。
清潔感
エステサロンに来られるお客様は「綺麗になりたい」といった美意識が非常に高い方が多いです。そういったお客様への接客時に、店内が汚れていたり、スタッフの清潔感が欠けているとサロンのイメージが悪くなります。常に清潔な状態を保てるように、毎朝チェックを行いましょう。
適度な距離感
施術を何回か繰り返すことで、お客様との距離が近くなってくることもあります。しかし、いくらお客様と仲良くなったとしても横柄な態度や失礼な言葉遣いはやめましょう。横柄な態度や失礼な言葉遣いは、一瞬にしてお客様とサロンの信頼関係を崩しかねません。適度な距離感を保って接客に臨みましょう!
接客マナーが現れる場面って?
接客マナーは様々な場面にも現れています。しっかりと想定場面ごとに研修を取り入れる必要があります。
- 予約の電話・メール対応
- 来店時の店内誘導
- 施術中
- 施術後のお見送り
予約の電話・メール対応
お客様が来店する前から接客はみられています。電話対応時の言葉遣いや声のトーンなど、顔が直接見えていないからこそ細心の注意が必要です。またメールも、返信のスピードや文面に気をつけましょう。送信前には、スタッフ同士で文章のチェックを行うなどのルールを作ることでトラブル防止に繋げることができます。
来店時の店内誘導
第一印象は非常に重要です。サロンでは、初めて顔を見合わせるお客様も多いです。そのため、いつ何時お客様が来店なさっても笑顔で明るくお出迎えしましょう。そうすることでサロンに対するイメージも良く、またお客様の施術前の不安を少しでも和らげることができます。
施術中
施術中は個室でお客様と一対一になる場面や会話を交わす機会が多く、接客マナーがあらわになりやすいです。一つひとつの言葉遣いや、行動がサロンの良いイメージにも悪いイメージにも一瞬にして変わります。特に注意して研修を行う必要があります。
施術後のお見送り
施術後は、数多くのサロンから自店舗を選び、来店してくださったお客様に感謝の気持ちを込めて丁寧にお見送りしましょう。施術したスタッフのみならず受付スタッフも共に笑顔で挨拶をしましょう。この際、出口までの見送りは欠かせません。
接客マナー向上のために
サロンの接客マナーを向上させるために、必要な取り組みをご紹介します!
- 朝礼時に発声練習を取り入れる
- 定期的に研修を取り入れる
- 技術面だけでなく、接客面も評価基準に入れる
朝礼時に発声練習を取り入れる
サービス業では、朝礼時に朝の発声練習を取り入れている店が多いです。接客8大用語である「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」「かしこまりました」「恐れ入ります」「失礼いたします」「申し訳ございません」「少々お待ちくださいませ」「お待たせいたしました」は最低限発声練習に取り入れると良いです。
定期的に研修を取り入れる
定期的に接客マナーの研修を行うことで店舗全体の接客マナーの向上に繋がります。研修を習慣化して、質の高い接客マナーを身に付けましょう。
技術面だけでなく、接客面も評価基準に入れる
昇給の評価基準に接客面も重要視して取り入れることで、自然とスタッフの接客に対する意識が向上します。もちろん技術面も重要ですが、エステサロンは技術だけでなく接客で他店舗と大きく差をつけることができます。
他店舗と差をつける接客
接客マナーで他店舗と更に差をつけるためには、以下の点にも注意してみましょう。
- スタッフ同士の挨拶
- スタッフ内でのお客様情報の共有
- お客様一人ひとりに合わせた接客
スタッフ同士の挨拶
スタッフ同士のやりとりや店内の雰囲気は、意外にもお客様の目につきやすいです。そのため日頃から、スタッフ同士のコミュニケーションを積極的に図り、スタッフ間で信頼関係を築いていくことも非常に重要です。
スタッフ内でのお客様情報の共有
お客様に何度も同じ質問をしてしまうことがないように、スタッフ同士でお客様のカルテやカウンセリング情報などは事前に共有しておきましょう。お客様の情報を共有しておくことで、お客様に同じ質問をさせてしまうことがなくなります。また一人ひとりのお客様を大切にしていることが伝わり、サロンに対する信頼度を高めることができます。
お客様一人ひとりに合わせた接客
施術中は「会話を楽しみたい」というお客様もいれば、「静かに施術を受けたい」というお客様もいます。難易度は多少高いですが、そういった要望を汲み取り、臨機応変に接客対応を変えることで更に他店舗と差をつけることができます。
まとめ
ここまで、エステサロンに必要な接客マナーについてご紹介しました!接客マナーの重要性をご理解していただくことはできましたでしょうか?競争率の高いエステ業界ですが、接客一つで他店舗と差別化を図ることができます!正しい接客マナーで、人気店を目指しましょう!

この記事の執筆者
業務用痩身機器比較サイト編集部
業務用痩身機器比較サイトは、元エステサロンオーナー、元美容機器メーカー営業をはじめとした美容のプロが業務用痩身機器を徹底比較して紹介するWebサイトです。エステサロンの運営に長年携わってきたノウハウを活かし、サロン経営に挑戦する方にとって役立つ集客の方法や売上を伸ばすコツ、痩身機器の選び方なども紹介してまいります。