1. エレクトロポレーションで美肌になれる?
  2. エレクトロポレーションとは?
  3. エレクトロポレーションはニキビ肌に効果的?
  4. エレクトロポレーションで使用できる成分
  5. イオン導入との違いは?
  6. 注意事項
  7. まとめ

エレクトロポレーションで美肌になれる?

エステメニューでも人気となっているエレクトロポレーションは、ニキビ肌に効果的と言われている施術方法です。肌荒れトラブルにお悩みの方は、エレクトロポレーションで美肌へ促していくことができます。

美容業界でも注目を集めているエレクトロポレーションは、エステサロンのサービスの1つとして導入しているサロン経営者は多い状況です。今話題の美容方法と言ってもよいのではないでしょうか。

今回、ニキビ肌やシミ、エイジングケアにも効果的な施術と言われているエレクトロポレーションについてまとめてみました。

エレクトロポレーションとは?

エレクトロポレーションとは、微弱な電流で細胞膜に小さな穴を開けることで、美容成分を肌の奥に浸透させる施術です。

こんな悩みにおすすめ

  • シミ、シワ
  • 小じわ
  • 乾燥肌
  • ニキビ肌
  • 毛穴の開き

「シミ」、「シワ」、「美白」、「アンチエイジング」、「肌のハリ」といったトータルケアが可能。最新の美容エステ法で、医学的に応用した治療法としても認可されており、皮膚深層部まで大量のコラーゲンやヒアルロン酸等の美容成分を浸透させることで、理想的な美肌へと促していきます。

エレクトロポレーションは、上記項目のような肌の悩みに合わせて、取り入れる美容成分が変わります。そして、それら成分を肌の深層部まで送り届けるので、効果の実感が早いものになるでしょう。

エレクトロポレーションはニキビ肌に効果的?

肌トラブルの中でも、ニキビ肌にお困りの方は多いのではないでしょうか?エレクトロポレーションは、ニキビ肌に効果的と言われており、今あるニキビを治すだけでなく、根本的な原因となっている毛穴を正常化することで解決していきます。

ニキビ・ニキビ痕・美白に良い成分はビタミンC

ニキビやニキビ跡に有効的な成分はビタミンCです。美白とニキビの鎮静効果があり、皮脂の分泌を抑えることで、ニキビ治療を効果的なものに。肌の回復を早めることで、美肌には欠かせないコラーゲンの生成を促進することで、弾力性・透明感ある肌に生まれ変わります。

エレクトロポレーションで使用できる成分

  • 【若返り・美白】:幹細胞成長因子
  • 【シミ・くすみ】:トラネキサム酸
  • 【ニキビ・ニキビ跡】:ビタミンC
  • 【若返り・肌再生】:プラセンタ
  • 【乾燥・ハリ】:ヒアルロン酸
  • 【若返り・小じわ・クマ・たるみ・くすみ】:サイトプロ
  • 【アンチエイジング】:ビタミンC+プラセンタ

エレクトロポレーションは、肌の悩みに合わせた美容成分を取り入れることで、肌の新陳代謝のスピードを早め、美肌へと促していきます。

イオン導入との違いは?

中にはイオン導入と混合する方もいるのではないでしょうか?イオン導入とは、エレクトロポレーションと異なり、使用できる美容成分に制限があります。

イオン導入で導入できる成分は、「美容成分をイオン化できるもの・分子量が小さいもの」という制限つき。美肌に良いとされるヒアルロン酸やコラーゲンはイオン化ができません。また、イオン導入の浸透力もエレクトロポレーションの20分の1程度といった違いがあります。

注意事項

オーバートリートメントは逆効果

効果的な頻度は、数週間~1ヵ月に1回の頻度と言われています。ニキビ等によいとされるエレクトロポレーションですが、施術頻度はしっかり守ることが大事です。頻度が多いと、オーバートリートメントとなってしまうため、肌荒れが起きるといった逆効果になってしまうことも考えられます。エレクトロポレーションを行う時は、適正な頻度で行うことが重要です。

施術後の注意

エレクトロポレーション施術後、刺激によって軽いほてり感や赤み、かゆみが出る場合があります。一時的な反応で、数時間~数日程度で治すことができますが、施術部位を掻いたり、擦ったりしないように気を付けましょう。また、紫外線が直接肌に当たらないようにすることもポイントです。

まとめ

エレクトロポレーションはニキビ肌に効果的な施術。ニキビ以外にも、シミやシワなどの肌トラブルにも有効的と言われており、その理由は、各肌トラブル内容に合わせた美容成分を肌の深層部まで送り届けることができるからです。

しかし、適正頻度よりもはるかに多いオーバートリートメントになってしまったり、施術部位を掻いたりすると、効果を体感することが難しいでしょう。適正な頻度で施術を受けることで美肌効果が得られます。是非、エレクトロポレーションを導入する前に、本記事を参考にしてください。